<答>
 子どもの身体には必要ですが、歯には害を及ぼしやすいものです。適当な量を規則正しく摂ればいいでしょう。しかし、過度の摂取は有害と思われます。「三つ子の魂百まで」というように、小さい頃覚えてしまった甘いもの好きは一生変えることができません。離乳期から、うす味、食べ物本来の味を教えることがムシ歯予防にもつながります。
<ムシ歯の発生>
 糖質の入ったものを食べると、口の中のムシ歯菌(ストレプトコッカスミュータンス菌など)がそれを栄養にグルカンを作り、ネバネバしたグルカンは歯にくっついて歯垢(プラーク)となります。
 歯垢の中ではバイ菌によって酸が作られ、硬いエナメル質を溶かし、ムシ歯を作ります。とはいうものの、砂糖は重量単位当たり高いエネルギー価を出すので、バランスのとれた正しい摂取の仕方であるかぎり、すぐれた栄養食品であることも忘れてはなりません。
 疲れたとき、ほんの少量の甘味でも気持ちまで癒されたことがありませんか。子供だって、時折、甘いものが食べたいこともあるのではないでしょうか。そこで、歯ブラシをしっかりしましょう。